基本ソロプレイ目線。

味方AIとかにロマンを感じるblog

スルメゲー×レトロゲー=宝探し

ここ最近「スルメゲー」という心ときめくワードなんかで検索して、過去の自分が知らなかった名作をネットで漁り、
AMAZONあたりでお安く求めてしまう現象はないだろうか。

スルメゲー

最初の内はあまり面白くない、システムを理解しにくいなどの問題点があり最後までプレイするハードルは高いが、
それを乗り越えることで良さが分かるゲーム。
中毒に似た面白さなど、作品として魅力的なものを多く持っている。

(引用元:その他ゲーム一覧 (スルメゲー) - ゲームカタログ@Wiki ~クソゲーから名作まで~ - アットウィキ) 

 暇を持て余してゲームカタログあたりのサイトを熟読してると発生しやすい。

 



 PS1、PS2辺りの無名ソフトだとなお良い。
倒産したゲーム会社の独自のシステムで作られたゲームとかだとさらポイント高い。
レビューを見ながらモチベを上げて、そうそうそれだよと頷いてポチる。
最高に幸せな瞬間だと思わんかね?

…お前だけだって?いえいえそんな事は無いはず。

これ、実は意外と同士がいると思ってます。 下の画像を見てもらいたい。

 

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これはPS名作マイナーソフト
「ライアット・スターズ」

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コレ↑

を買った人が他に一緒に購入しているソフトのラインナップ。
このソフト自体はプレステ1の、珍しめの戦闘システムを搭載したマイナーゲーって感じ。
(ライアットスターズで検索してもらえればいいレビューサイトが見つかる。
他力本願でスマン)

さて、同時購入されたゲームのラインナップを見て思った事は…

なんていうか…



分かってる奴多すぎ!!!
ティアリングサーガはおそらく自分が買ったせい)



メジャーなゲームに隠れながらもそこはかとなくマイナー臭がするこの並び。
微妙に知らない。けど微妙に知ってる、って感じ。筆者の無知は許して。



つまり
このご時勢、
今更、
わざわざ、

PS1の「ライアット・スターズ」
を買うような層は、
他に何か買うかな~って時に絶対にドラクエファイナルファンタジーXを選んだりはしない。

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圧倒的知名度大作臭の両者。チョイスは未プレイにつきニワカ。




そうではなく、

 

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こういうソフト達を選ぶのだ!!!!




!????


ナニコレ。

知らない。申し訳ない。パンドラボックスってどこ会社ですか。
しかし8名もレビューしている。これは隠れた名作に違いない。
それと同時にこういうマイナーソフトを見つけ、実際に購入してしまう層は自分だけじゃない事を証明している。

昔プレイして懐かしくて~ってのもあるだろうけど、
それにしてもこういうソフトの他購入欄の統一具合はすごい。
こういう繋がりから、また次なるレアマイナーゲーへと食指が動くというものだ。


ただここで一つ言っておきたいのが、
もし、これがだんじょん商店会とかのソフトになると、それはプレミアソフト
(過去の名作、マイナー界のメジャー、たびたび匿名掲示板等で名前が挙がる、値段↑↑)

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となり、話が違ってくるぞという了見だ。
え?過去の面白い名作を求めてるんだから同じでしょ?と思われるかもしれないが…
ちょっと違う…。何故ならそれはすでに十分メジャーなソフト達だからだ。
知ってる人は熱く語れるけど、圧倒的に知名度がない感じの…しかしこだわりは人一倍感じる…ソレ!
を表現したくてこの記事を書いたのだ。プレミアソフト達はまた別項で語られるべき。
所謂殿堂入り?ここからはもう卒業しているのだ。
この違い、こんな商品を買っていますの彼らはわかってくれるよね。

よって購入者の分類もプレミア層となり、我々(でいいよね)とちょっと異なった客層になる。


…ちなみにクソゲーハンター層とも違うよ!
彼らは苦行とされるゲームにわざわざ突撃していく修羅の道を選んだ修行僧達なので、
基本当たりソフトを求める自分達とは住む世界が違う。

他には高レビュー層、シリーズ過去作順を追って買う層、普通に好きなゲーム買う層…
色々いるんだろうけど、こうして考えると一口にゲーム購入者といっても色々な客層がいるなぁ…と感じてます。

そしてもう一つ言いたいのがamazon
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」の忠実度がヤバイ、という事。
この再現度無しには語れなかったこの話。
こっちをブログタイトルにしても良かったくらい。

話が逸れてしまったが、とにかくこの分類をきちんと理解してゲームを購入している層がいるということと、
このライアットスターズ位の丁度良さをピンポイントに求めている人がいること。
これを伝えたかった。
そしてこういう人(ライアットスターズ層でいい?)たちを炙り出すのがこのブログの存在意義だと思ってます。
なにせ絶対数が少ない。こういう場を設けないと自覚も無いかもしれない。
これを機にお互い知らなかったソフトの情報交換できらたら更にいいよね…


でも今後取り上げていくゲームの中には、「その定義と違うぞ!」と思われるようなゲームもあるかもしれない。
でもやはり個人的には、モチベーション優先であんまりガチガチに定義せずにゆるーく書いていきたい。
基本はスルメゲー感、マイナー感、共闘感、の三感。
共闘感は突然出てきたけどおいおい。これに特化したブログにしていきたい。
逆にいいソフトあったら気軽に教えてもらうって感じで。

乙。